コラム〜食レポの大切さ〜
こんにちは、まっつです。
今日は少し話を戻して、「そもそもなぜ食レポが必要なのか」について語ろうと思います。
食レポは、いろいろな場所で使われます。
飲食店や市販の料理を食べて、周りにその美味しさを伝えるとき。
手料理を振舞ってくれたor飲食店や市販の料理をおごってくれた家族や友人に感謝を伝えるとき。
自分の料理の美味しさを食べてほしい人に伝えるとき。
最後の項目を疑問に思われた方もいるかもしれませんね。
しかし、他人に食べてもらう料理を作るということは、自分の料理の強みを理解している必要があります。
自分の料理への食レポをセールスコピーとして伝えることで、相手は「そんなに美味しいなら、さっそく食べよう!」と思えるのです。
食レポでNGなのは、粗探しです。
たとえ口に合わなくても見た目が悪くても、酷評するのは作り手に失礼です。
もしその方が「はっきり言ってね!マズイところは直すから!」と希望していれば別ですが……(笑)
『少し味が濃いけれど、疲れた人には口に合うかも』
『見た目は少し地味だけれど、味は予想に反してハッキリ!』
逆接の接続詞を上手く使って、マイナスの面は軽く伝え、受け手がプラスの面に意識を向けるように食レポしましょう。
みんなが嬉しくなるような食レポを目指しましょう!